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今年の目標は年間ワールドチャンピオン、走り続けるプロアングラー佐々一真選手にインタビュー

記事更新日:2022/08/25

今年の目標は年間ワールドチャンピオン、走り続けるプロアングラー佐々一真選手にインタビュー

こんにちは、マルチブック広報担当です。

本日は、当社がスポンサーを行っているプロアングラー、佐々一真選手(以下、佐々選手)にインタビューを行っていきたいと思います。

広報:佐々選手、本日はお忙しい中オフィスにお越しいただきありがとうございます。

「2021年JBトップ50第3戦SDGマリンCUP」にてJBトップ50で初となる優勝を果たしましたね!

今年度の同大会が9月に差し迫っていますので、本日はそちらのお話をぜひ聞かせていただければと思います。よろしくお願いいたします。

佐々選手:よろしくお願いいたします。

広報:早速ですが、昨年のSDGマリンカップ、優勝した当時のお気持ちはどのようなものだったのでしょうか?

佐々選手:個人的にはJBトップ50になってから6年経っての優勝なので、正直安心感がとても大きかったです。20歳くらいからプロになって、他の選手たちが続々と優勝していく中で、なかなか僕自身は優勝を取ることができていなかったので、「ついにやったぞ!!!」という気持ちでした。

日々お世話になっている人たちや、応援してくれている人たちについに恩返しをすることができたなと思いました。

広報:念願の初優勝ということだったのですね。当日はどのようにポイントを決定されたのでしょうか?

佐々選手:湖やその日の天候などによって条件が異なるのでその状況にあわせてポイントは決定しています。今回の試合は当日雨が降っていたので。そういったことも考慮しています。

広報:状況に合わせた判断が大切なんですね。ちなみに、乗っているSDGマリンさんのボートはどれくらいのスピードが出るものなのですか?

佐々:100km/hくらいはでます。バスプロたちがスタートと同時にそれぞれ計画していたポイントに向かって進んでいきます。

広報:100キロ!!!!体感はもっと速そうですね。3日程の試合のうち、初日の午前に1本目を釣り上げていましたが、最初の一本目を釣り上げた時は安心感のようなものはあるのですか?

佐々選手:かなりありますね笑。ファーストポイントで早く釣れたっていうのは、狙い通りにいけたなっていうところで気持ちが落ち着きます。プロでも精神的に強い方もたくさんいるのですが、僕は多少気になってしまうところがあるので。

広報:大会3日目でキッカーフィッシュ(その試合を決めるウエイトを持ったバス)となる最後のバスを釣り上げた時も、かなり大きいバスでしたね。どのように思われましたか?

佐々選手:大会2日目で4位と、優勝を狙えるポジションにはいたものの、3日目の午前中で小さめのバス1本のみだったので、正直優勝は難しいかもしれないと思っていました。

ただ、そのキッカーフィッシュが釣れたことにより一気に優勝争いに乗ることはできたなと思いました。

広報:バスフィッシングはどんなに大きいサイズが釣れても絶対優勝っていうことは最後まで分かりませんもんね。

佐々選手:そうですね、他の選手がもっと大きいバスをキャッチしていたり、今回の大会は5本までの総重量で量るので、本数も関係していたりで、最後まで本当にわからないです。2日目までトップにいても、最終日に調子が悪いと一気にランクが下がってしまうので、厳しい世界だなと思います。

広報:確かに。おっしゃる通りですね。佐々さんはそもそもなぜバスプロを目指されたのでしょうか?

佐々選手:幼い頃から父の影響もあり釣りが大好きでした。友人からバスプロのことを聞き、好きなことをしながら生きていけるこの道を選びました。

広報:なるほど。釣りの中でも特にバスフィッシング故の面白さなどはあるのでしょうか?

佐々選手:先ほども少し触れましたが、当日の天気や地形などによってポイント、ロッド、ルアーなど全てを考えなければいけないところが難しさであり楽しさであると思います。

同じ湖でも自身の選択で全然結果が違うので、条件がうまくはまって多く釣れた時はやはりとても楽しいなと思います。

広報:湖を制するイメージですかね。お話を聞いていても難しそうだけどとても面白そうです。

ちなみに、今まで佐々選手が釣り上げたバスの中で、最も大きいサイズはどれくらいなのでしょうか?

佐々選手:60センチくらいのものが一番大きかったですね。とても引きが強かったです。

広報:60センチ!そんなのが湖にいるんですね、想像もつかないです。

最後に、今回の大会はチャンピオンとして迎えるものになりますが、意気込みをお願いいたします。

佐々選手:プレッシャーはそんなにありませんが、今回は前回と湖も異なるので、明日からの遠征には意気込んでいます。今年の7月の大会の分も巻き返していきたいなと思います。

昨年はJBトップ50の1戦での優勝なので、今年は5戦ある年間トータルの成績での優勝を目指していきたいです。現在3戦目を終えて4位なので。まだまだ優勝は狙える位置にいると思います。周囲の応援してくれている人たちのためにも、年間チャンピオンを狙っていきたいです。

広報:今年は勝負の年ですね。

佐々選手:そうですね。マルチブックさんをはじめ、日々サポートを頂いている多くの方に恩返しができるよう、精一杯頑張ります。

広報:佐々選手、本日はお忙しい中どうもありがとうございました。

次回の佐々選手の決戦は、9月9日〜11日、JBトップ50第四戦SDGマリンカップ@霞ヶ浦です。皆さん、どうぞ応援よろしくお願いいたします。

<詳細はこちら→JB NBCNEWS公式サイト

<佐々一真選手プロフィール>

1989年生まれ、山中湖・河口湖をホームグラウンドとするJB TOP50プロ。

得意な釣りは魚探を使ったオフショアフィッシング。

2021年JBトップ50第3戦SDGマリンCUP 優勝

公式Youtube:https://www.youtube.com/channel/UC7s2ss30x-a5E7jBSfW2vOg

マルチブックでは今後もアスリートの活躍を応援していきます。

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