事例を交えて専門家が解説!
日系グローバル企業に求められる不正が起きにくい体制づくり

イベント概要
海外現地法人を有する企業の多くが今もなお頭を悩ませている、現地で発生する不正。
異なる言語や文化、時差などにより、不正が起きやすい環境でいかに不正リスクへの対策を行い、不正を未然に防止するかが重要です。
セミナーの前半では、海外子会社における不正発生データをもとに、その背景にある海外現地法人の経営課題や、直近で発生した不正事例、そしてその発覚経緯について取り上げていきます。また、併せて不正事例から学ぶ海外子会社のリスク管理で抑えるべきポイントについても解説していきます。
セミナーの後半では、より具体的に海外子会社の会計管理領域や固定資産管理領域でよく発生する不正の事例を挙げ、その解決方法や未然に不正を防止する方法をご紹介いたします。
第一部「不正事例に学ぶ子会社リスク管理のポイント」
太陽グラントソントン・アドバイザーズ株式会社 エグゼクティブディレクター 矢野隆
【アジェンダ】
1.海外子会社の不正発生データ
①海外現地法人の経営課題
②過去に発生した、或いは現在懸念している不正内容
③直近で発生した不正事例
④不正の発覚経緯
2.不正事例に学ぶ子会社リスク管理のポイント
①不正の事例
②不正の出口・入口のチェックポイント
第二部「不正防止対策DX事例:クラウドERPを活用した不正対策」
株式会社マルチブック 執行役員/CRO 田中 良樹
【概要】
海外拠点を持つ企業では、時差や文化の違い、また物理的な距離の問題などから不正行為がより引き起こされやすい環境にあります。
一方で海外拠点では異なる法令や規制が存在し、その遵守の為には選択肢なく、現地システムに頼らざるを得ません。
このセミナーでは、海外現地制度にも対応したクラウド会計システムを導入することで、海外拠点における不正行為のリスクを低減する方法について説明いたします。
【アジェンダ】
・海外拠点システムの課題と現実
・不正対策に求められるITシステム
・multibook開発コンセプト
第三部「現物管理から始める海外拠点の固定資産管理」
株式会社プロシップ 海外事業部 部長代理 藤田友秀
【概要】
海外拠点の固定資産台帳では、現物と台帳の不一致が多くみられます。
不一致が常態化すると、資産の不正計上や横領などが発覚しにくくなります。
本パートでは海外拠点の現物管理の問題点と実際のユーザー事例から簡単にできる固定資産管理レベルの向上について説明します。
【アジェンダ】
・固定資産管理の特殊性
・固定資産管理における不正事例
・効果的な管理レベル向上施策
登壇者
開催概要
日時 | 2023年9月21日(木)13:30~14:40 |
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会場 | Webセミナー |
費用 | 無料 |
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