代表挨拶

GREETING

マルチブック

代表取締役CEO 渡部 学

「海外経営への挑戦を、より身近で、より簡単に。」というミッションの実現に向け、マルチブックは日々挑戦を続けています。

私たちがお客様に提供する価値は、海外拠点のグループ経営管理の透明性を高め、データ・ドリブンの企業文化を具現化し、資本効率の向上による収益向上を実現することです。

私たちは、これまでのERP・会計システム業界の慣例に縛られず、真のマルチテナントによるサービス提供、ユーザーテストの廃止、導入期間の革新的な短縮などを通じて、従来のERPや会計システムの課題を解消する革新的なアプローチを追求しています。これにより、お客様には最新かつセキュアなサービスを活用したデータ経営を行う環境を提供しています。

私たちマルチブックは、まだまだ成長段階にあります。そのため、ミッション実現に向けた新たな仲間を求めています。私たちが必要とするのは、「挑戦する人」、すなわち、思考やひらめきから具体的な行動へと移すことができる人材です。私たちは一人ひとりの挑戦を尊重し、自らが行動する自由な企業文化を育んでいます。失敗は許容され、むしろ早く失敗し学ぶことを奨励しています。失敗からは新たな視点が得られ、それが新たな挑戦への足掛かりとなります。我々の成長の源泉は、まだ見ぬ可能性への果敢な挑戦です。

私たちのミッション実現への道程は冒険そのものですが、それは遠い未来の話ではありません。それは、日々の生活、働き方に直結しています。私たちは、その目標に向かって顧客と仲間と一緒に進み、新たな未来を創り上げることを目指しています。

私たちと共に、未来に挑戦しましょう。

株式会社マルチブック

代表取締役CEO

渡部学

創業者の思い

株式会社マルチブック 創業者 村山 忠昭

1968年、山口県宇部市生まれ。
横浜国立大学経済学部を卒業後、1991年ユニリーバ・ジャパン入社。日本初のSAP導入プロジェクトに参画した後、外資系コンサルティング企業、外資系消費財メーカーを経て、2000年10月にグローバル企業向けのシステムコンサルティングを専門とするマルチブック(旧社名:ティーディー・アンド・カンパニー)を立ち上げる。
2015年より自社開発によるクラウド型基幹業務システム「multibook」のサービスを開始。フィリピンのオフショアセンターを中心に、香港、タイ、シンガポール、オランダ、ドイツ、アメリカの海外7拠点に展開している。
座右の銘は「商売はバットを短く持ってコツコツ当てる」

創業からグローバルERP(SAP)の導入を20年

2000年に会社を立ち上げ、創業当初からグローバルERP(SAP)を通じた日本企業の海外進出支援を行って参りました。

無いなら、
自分たちで創ろう

開発のきっかけは、大手企業のお客様から、海外の中小規模の現地法人にフィットする業務ソフトを探してほしいと相談を受けたことです。その要望に応えるために国内外の業務パッケージソフトを探したものの、大規模拠点用のERPソフトはあっても中小規模拠点にフィットするものはなく、十分な機能や品質が伴わない安価なものやローカルソフトしかありませんでした。無いなら、いっそ当社で作ってしまおうと、世界30カ国以上におけるシステムコンサルティングのノウハウや、フィリピンでのオフショア開発の実績を活かし、2015年に誕生したのが、海外拠点向けクラウド型会計・ERPサービス『multibook』です。

multibookの生みの親

株式会社マルチブック 取締役 CPO 福井 和男

1970年、大阪府豊中市生まれ。
関西学院大学商学部を卒業後、1993年、株式会社ビジネスブレイン太田昭和に入社。10年間、会計システム開発プロジェクトに参画した後、IBMビジネスコンサルティングサービス、IBMに出向し、10年間、SAP導入プロジェクトに参画。2012年、マルチブック(旧社名:ティーディー・アンド・カンパニー)に入社し、SAP導入プロジェクト参画、フィリピン拠点CFOを経て、「multibook」事業担当となる。

低価格でも、高機能なグローバルERPを

多数の会計システム開発・SAP導入プロジェクト参画、海外赴任経験を活かし、低価格でも、妥協しない高機能なグローバルERPサービスを実現することを念頭に、multibookの機能拡張を進めています。
multibookはこれからも日々進化を続けます。

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