海外拠点向け会計・ERPソフト:multibook(マルチブック)

SCMSEA(THAILAND)CO.,LTD.様


multibook導入による効果

1.日本語対応のクラウド型会計ソフトにより現地の日本人経理責任者だけではなく、日本本社からもタイムリーな経営数字の「見える化」ができ、決算の早期化を実現
2.豊富なレポート機能により本社報告作業時間を短縮、効率化
3.日本人会計士による会計コンサルティングサービスにより経営数字の「分かる化」、経営改善を実現

弊社は住友建機株式会社のタイの営業拠点とし2012年に駐在員事務所を設置し、タイの販売代理Leadway Heavy Machinery Co., Ltd.を通じて、日本とインドネシアで製造した建設機械(油圧ショベルと舗装機械)を輸入販売してきました。2017年、タイ投資委員会(BOI)から国際貿易センター(ITC)として推奨を受け現地法人化し、商社業務を行っています。

会計ソフトの導入検討のポイント

当初、タイ企業で多く使われているタイ製会計ソフトを検討しましたが、タイ語と英語のみの対応で、外部出力機能が弱く、報告書等はExcel®にて手作業で行わなければならず、日系企業が使うには使い勝手の良いソフトとは言えませんでした。また、他国の現地法人で利用しているグローバルERPは、高額かつカスタマイズが必要で、タイのように商社機能のみの会社には不向きでした。
そこで日本語対応のできる使い勝手がよいソフトを探していたところ、クラウド型会計ソフトを活用した会計事務に関するセミナーがあることを知りました。セミナー主催者である会計コンサルティング会社にご紹介いただいたのがmultibookでした。安価で、多言語・多通貨に対応していて、外部システムとの連携のための外部出力機能に優れたソフトウェアです。日本本社にも訪問し提案いただき、導入を決定しました。

タイ人経理担当者も安心な使いやすさ

一般的に、会計専門学校で教材として使われるタイ製会計ソフトを使い慣れてしまったタイ人経理担当者は、新しい会計ソフトは「私に使いこなせるか」と不安を覚え、導入を嫌がる傾向にあります。そこでmultibookにて会計サービスを提供している会計コンサルティング会社に相談したところ、経理スタッフの採用にもご協力いただけました。採用後もきめ細かく親切に経理担当者をサポートし、経理スタッフの不安を解消してくれました。

スピーディーかつミスのない記帳により決算を早期化

multibook導入後の月次決算では、仕訳入力などの作業時間が大幅に短縮され、余裕を持って終えることができるようになりました。日本本社への報告も遅れることはありません。月額利用料は手頃に設定されていますし、クラウドで提供されるサービスなので自社でサーバを設置、運用する費用なども不要。アフターサービスも充実しており、要望にも適切に対応してくれる点が有難いです。

日本人経理マンのいない日系企業に最適な会計ソフト

日系企業一般に言えることですが、日本人駐在員の大半は会計業務に不慣れな製造や営業担当者で、財務・経理畑出身の方は皆無です。当社は私が経理出身ですので、現地にて財務分析や管理会計を行いますが、multibookを導入したことで経理スタッフがミスなくスピーディに経理業務を行ってくれるのでとても助かっています。日本人経理がいない現地法人は、日本本社にいながら財務分析などができるので、必要とされる会計ソフトではないでしょうか。今後は、新たな会計基準への移行や、移転価格税制などに対応する必要があります。また日本本社からの指示である海外子会社の内部統制や業務管理の強化を図りたいと思います。その際にmultibookが会計ソフトとして重要な役割を果たしてくれることを期待します。