海外拠点向け会計・ERPソフト:multibook(マルチブック)

NARUMI(THAILAND)CO.,LTD.様


multibook導入による効果

1. 記帳代行からクラウド型会計ソフトに切替えたことにより外注経費を削減し、経営実態のタイムリーな「見える化」を実現
2.豊富なレポート機能により経理業務の現状を把握でき、本社への報告書作成の作業時間を大幅に短縮
 経理スタッフが現場で何が起こっているかを把握でき、現場と情報共有することで社員のモチベーションが向上
3.日本人会計士によるコンサルティングサーピスにより、経営数字の「分かる化」、経営改善を実現

弊社は2010年にタイ法人を立ち上げ、翌年の大洪水後に操業を開始しました。開閉用ドアハンドルなど自動車関連部本を製造、塗装し、日系の完成車メーカーを中心に納入しています。従業員は現在174名、事業拡大により増員を予定しています。
創業当初は経理業務を外部の会計事務所に任せていましたが、多額の外注費用が発生し、各業務にどれぐらいの費用がかかっているのかなど現場の実態が摑みずらかったので、経理業務の内製化に踏み切りました。当初、タイローカルの会計ソフトを検討しましたが機能や使い勝手の面で難点があり、日系コンサルティング会社に相談しました。

記帳代行から自社経理(内製化)へ

タイ語の記帳を日本語で確認でき、IT投資不要のクラウドでサービス提供され低価格、業務を内製化するにあたり経理部のタイ人スタッフを強力に支援してくれる会計コンサルティングサービスを合わせて提供していただけるmultibookを2017年に導入しました。導入後も適切な指導とフォローアップをしてくれるため、充実した体制を整えることができました。内製化により経理部の作業工数は増えましたが、現場で何が起こっているのかを経理部も把握でき、会計情報の共有化により、経理部が経営をリードするようになり、モチベーションが向上しました。

日本本社も「見える化」

内製化を憂慮していた日本本社もmultibookが低価格ながらも機能が充実していて導入後のサポート体制も万全で安心して使用できることが分かり、不安を払拭できました。
日本本社からも、いつでも経営状況が日本語で「見える化」でき、懸念であった言語の問題も解消しました。損益計算書(P/L)や貸借対照表(B/S)などの財務諸表をEXCEL®データでダウンロードし、自分で加工して本社に報告しています。使い勝手に優れた会計ソフトです。

タイ人スタッフの評価

一般的に使い慣れたものを良しとするタイ人ですが、multibookの導入にタイ人スタッフの抵抗は少なかったと思います。使い勝手も良いとの評価でした。仕訳数が多いため、データ容量が大きくダウンロードに時間が掛かっていましたがマルチブック社の担当者の素早い対応で直ぐに改善されました。わからない点も相談に応じてくれることに感謝しています。
導入して1年が経ち、社内の情報を経理部内だけで共有するのではなく他部署に発信し、改善点を見つける体制ができつつあることに満足しています。今後経理スタッフのレベルアップを図り、実際に何が起こっているのかを自分たちで理解できるように自立を促していきたいと思っています。

今後のmultibookの機能強化に期待

マルチブック社は機能強化、サービス改善を目的に顧客企業からのフィードバックを大切にしていると感じています。日本人だけでなく、実際に使うタイ人経理スタッフの声も大切にしてくれています。
原価管理や内部統制強化に取り組んでいきます。AIを活用した自動記帳など、今後の機能強化、利便性向上に期待しています。